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デザイナーのトムフォードが結婚した。30年近い長年の恋人と同性婚、リチャード・バックリー
本当に心から祝いたい。

ニュース見て目頭が熱くなって、嬉しくて嬉しくてなんか泣いてしまった。
心の中でなんどもおめでとう、おめでとう。おめでとうって繰り返してしまった。
ファンでいろいろ知っているわけで。余計にそう思った。
変な話、セックスや名誉やお金ではその結婚はありえないのだから。

お相手はかなり老齢で病気なのだが連れ添っている。二人の子どもいるのだが(当然男性同士なので代理母になる)自分のスポットライトから遠ざけ、質素で堅実な教育をしているのです。
派手に見えて実は地に足がしっかりした人なの。


トムフォードを知らない方にちょっと書くと、彼はアメリカ人で建築家からデザイナーに転身し、もう潰れかけてたグッチやサンローランを短期間で一気に立て直した人なのです。
いわゆるやり手なのだ。
トムフォーフォドはデザイナーとしてすごいのですが。日本ではアイウェア(サングラス)が人気。
でも私はサングラスってイメージではないかな。


やっぱりメンズスーツが一番好きだ。
うぉおおおおって興奮する。面白いスタイルなんで。男性はよかったら検索を。
できれば生を見てほしい。写真でない独自のオーラがあって私はとても好きなのです。
女性ものより、男性ものがいい。どの男性もなんともいえない艶やかで美しく、びしっとしているけど遊び心もあるというか。
すべての男性が素敵に演出されるスーツ。私が男性なら着たい。男性を大いに楽しんでいるスーツ。


敬意をこめて言いたい、「セクシー」だと



彼がデザイナーをしている時のグッチやサンローランは恐ろしい勢いがあって。
お金があるのなら欲しいものが多かったです。良かったら検索してみてくださいね。
なんともいえないエネルギー。

そして「ドキドキ」した

なんでかしらないけど彼の作るものは、ドキドキする。
うわぁあああと胸が湧き上がるものがある。普通の人はそんなことはきっと思わないのかもしれないけど。
心の中にマイノリティの部分や、ちょっととがったところがある人wや、クリエイティブな現場にいる人は、どこか胸が突き動かされるアイテムが多かったと思う。


有名な作品は香水でグッチのエンヴィ。まさに嫉妬するような香り。
私の彼はその香りが好きだったようで。リニューアルし別物になったのはつらかったとのことです。



彼はイタリアで一気に成功し、イタリアを愛してくれて住んでくれたりしています。
イタリアに敬意を払ったアイテムが多く存在し(ネロリ・ポルトフィーノやイタリアンサイプレスシリーズなど)
商品名にもイタリアがいっぱいです。
イタリアにもメイクを試せるところはありますが、アーティスト達が派手に盛ってメイクをしてくれますw

バッシングや苦難もありましたが。

彼がくれたドキドキは続きます。

女性にもリーズナブルにコスメラインが提供されています。
コスメラインの話はまた今度書きたい。

トムフォード、彼が大好きだ。エネルギッシュでクリエイティブなのに地に足がついていて。
何より細部まで美しい。コスメラインにもそれが反映されていて、嬉しいため息が出る。

恍惚としたため息がでるデザイナーって少ない。彼はそんなことができる素敵な人なのだ。
おめでとう、トムフォード。新しい家族と幸せに。


本当に、本当に、おめでとう。





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余談ですが、私の彼氏がトムフォードが大好きで。幾度か行った出張先でスーツを思い切って買いました。
着たくて欲しくて似合いたくて頑張って買ったのです。安くはなかったけど昇進のご褒美で。
買う前に相談があったのだけどw 私はコレだというのを買えばいいよと伝えた。努力をしたのだから高いとは思わない。トロフィーだ!勲章だ!と思いました。

実際そのスーツを着てからさらに運気が良くなったというか。
いいところに彼を運んでくれます。思い切った甲斐あったと思いますよ。
 

そしてブラックオーキッドの香りをある日プレゼントしてくれました。

なんて大人の香りなんだろうと最初はびっくり。デイリーでつけるものではないのです。
まだ早そうな香りなのだけど、とてもいい香りで。あぁこんな香りが似合う女性になりたいと。
少しでよくって、ふわっとまとうと幸せなのです。

彼があけてくれて「まとって旅行へ行こうか」と。

仕事が過渡期だったので、へとへとで。ドレスアップをして、おでかけをしよう、気分転換しようねというお誘いでした。

自分でサシェ作ってバックに香らせたりしています。

いろいろなコスメや香水があると思いますけど、思い出やその人が生きていく道で「ストーリー」になるコスメというものは少ないかと思います。

私の働くブランドもそういうストーリーの一部になるお手伝いができたら、どれほど素敵だろうと思います。